105.
行く場所によりますが、英語が全然話せない人は、正直言って下手に難しいことを言おうとするより"This one."(ディス ワン:これ、こいつ)を使った方が適切に意思疎通ができます。"Yes." "No." "Thank you." そして"This one." で7割ぐらいの状況を突破できます。
具体的には、
欲しい商品を指さして、This one. (これをください。)
相手からの質問を確認するには語尾の音を上げて、This one? (これですか?)
Googleマップを指さして、This one? (ここに行きたいのですが?)
笑顔で、This one~!. (^_^) (欲しかったのはこれです!)
場所を聞くために"Where" とか言ってみても日本人は最初のWも最後のRも発音できないので、あなたが何を言いたいのかわからず相手が困ってしまいます。それならばむしろ"This one." と、抑揚と、身振り手振りで意図を伝えた方がよっぽどわかりやすいです。